令和4年12月6日付にて、新参与が就任となりましたのでお知らせいたします。
今後ともヘンプ協会をよろしくお願い申し上げます。
一般社団法人日本ヘンプ協会 事務局
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一般社団法人日本ヘンプ協会 参与
鎌谷 直之
<略歴>
1973年東京大学医学部を卒業し、東京大学附属病院、日立製作所日立総合病院、東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センターなどで臨床医、研究者として膠原病、関節リウマチ、痛風、遺伝代謝病などの診療、教育、研究にあたってきました。
また、1979年4月から1982年3月まで米国カリフォルニア州スクリプス研究所に研究員として勤務し、抗白血病薬、クラドリビンの開発に至った論文発表、世界最初の癌抑制遺伝子MTAPの発見、MTAP欠損をターゲットにした癌の個別化治療法の開発等を行いました。
1998年から2008年まで東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センター・センター長を務め、関節リウマチのコホートIORRA研究の指導、ゲノム薬理学に関する臨床研究、新しい高尿酸血症・痛風治療薬フェブキソスタットの臨床開発などを行いました。
さらに、1989年4月から1990年3月まで米国ミシガン大学内科客員教授を勤めるなど海外での経験も豊富です。
2010年4月から2011年12月まで理化学研究所ゲノム医科学研究センター・センター長を務め、様々な疾患のGWASの解析を行いました。
これまでに600以上の論文を発表しています。
現 医療人工知能研究所所長、公益財団法人痛風財団理事長
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