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【会員数】138社・名(2023年2月現在)

原料確認制度

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当協会では、ガイドラインに基づき、カンナビノイド原料に対し「原料確認」制度を設け、適正に輸入されたカンナビノイド原料であることを確認した旨の書面を発行致します。
輸入から製品販売までの一連の流れを長年カンナビノイドに携わってきた協会認定検査員が審査し、当協会最大の強みである日本国内でのカンナビノイド分析検査を行います。
※証明書発行には所定の審査がございます。

原料確認書見本

原料確認書見本

1.原料確認について

目的

  • 信頼のおける日本国内でのカンナビノイド分析の一般化
  • カンナビノイドの純度や違法成分のチェック
  • 安心・安全なカンナビノイド原料及び製品の流通
  • 適切な輸入・商品製造、保管・販売活動の確認

対象者

当協会正会員様 限定
1検体ごとに1確認となります。

審査期間

3週間(お急ぎの方はご相談ください)

認定費用

1検体につき、55,000円(税込)
2検体目からは20%引きにてご提供致します。
ご入会1年目の正会員様は、分析費用は協会が負担致しますので、積極的に検査を受けて頂くことをお勧め致します。

確認後納品

適正な原料であることを確認した証明書

対象項目
原料の認証(自社輸入、国内原料調達)

2.必要書類について

必要書類 書類名 備考 申込書に記入
1 CBD抽出部位が確認できる証明書及び画像 厚労省麻薬取締部に提出した書類
2 CBD抽出に使用した大麻草原料画像
3 CBD原料 製造工程表
4 輸入時に提出したCOA(原料/製品)
5 海外第三者機関COA 任意
6 製造国・製造者/製造企業情報
7 輸入許可通知書 金額部分は黒塗下さい
8 食品等輸入届 食品用途の場合
9 SDSまたはMSDS

※1~4以外に、厚労省麻薬取締部に提出した書類があれば併せてご提出ください。
※1~3に関しては、国内にて原料を調達されている場合提出できない際はその旨ご相談ください。
※その他追加資料をお願いする場合がございます。

3.カンナビノイド分析内容について

必要検体量:5g

分析種目 分析項目 分析結果 LOD 検査代金
定量 CBD %表記 10ppm 66,000円(税込)
定性 総THC(△9/△8/THCA) <10 ppm ND

測定機器:島津高速液体クロマトグラフ Nexera X2(検出ユニット:SPD-20A)
※上記項目は分析必須項目ですが、法規制に準じ、変更する場合がございます。
※その他項目・CBD以外のカンナビノイド分析についてはお問い合わせください。
※ご入会1年目の正会員様は、分析費用は協会が負担致しますので、積極的に検査を受けて頂くことをお勧め致します。

4.品質検査について

品質検査に関しては、「2.必要書類」の「4.輸入時に提出したCOA(原料/製品)」を参考に審査を行いますが、国内検査も行っております。ご希望の方はご相談ください。

検体量:ご相談

項目 分析項目 規格 検査費用
1 微生物試験<一般生菌数> 3000cfu/g以下 別途お見積り
2 微生物試験<大腸菌群> 陰性
3 残留農薬
4 重金属(鉛) 5ppm以下
5 ヒ素 3ppm以下
6 添加物(ヘプタン、ヘキサン、エタノール、メタノール)

※品質検査は任意となりますが、国内での検査を推奨します。
※残留農薬の対象種類についてはご相談となります。
※品質検査は別途お見積りとなります。

お気軽にお問い合わせください TEL 03-5005-0091

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